輪島市観光協会
上時国家、下時国家は、源平・壇ノ浦の戦いで敗れた平家一門のうち、「平家にあらずんば人にあらず」と奢った言葉を述べた事で知られる武将・平大納言時忠の末裔と呼ばれる時国家の豪壮な邸宅です。
両家とも約800年の歴史を受け継ぎ、現在にいたっています。
▼本家上時国家
▼重要文化財時國家(下時国家)
壇ノ浦の合戦後、平家の武将平時忠(たいらのときただ)は能登(珠洲)に流されることになった。その後この地に移り時国家の祖、平時国が生まれたとされる。
時国は平家であることを捨て、時国を姓として時国家を興し、現在の輪島に移り住んだ。困窮していた近隣の農村の救済を図り、この地を支配する豪農として長きにわたり繁栄し、江戸時代には天領、大庄屋として名字帯刀を許された。
現在の時国家は1831年から28年の歳月を掛けて建てられたもので、母屋は桁行29.1メートル、梁間18.1メートルの大規模な建築。国指定重要文化財に指定されている。手の込んだ造りの内装や土間廻りには当時の面影を見ることができる。また、今も時国家の家系は脈々と受け継がれている。
下時国家は13代藤左衛門時保の時、長子の子の千松が分立して下時国家を名乗り、本家とともに繁栄した。壇ノ浦の戦いで命を落とした安徳天皇を祀っている。上時国家は平成15年にまた下時国家は昭和38年に国指定重要文化財の指定を受けている。
また、上・下時国家はそれぞれ庭園を持っており、それぞれ国指定の名勝に指定されている。
問い合わせ先:
本家上時国家 0768-32-0171
能登安徳合祀時国家(下時国家) 0768-32-0075
〒928-0001 石川県輪島市河井町20-1-8
TEL 0768-22-1503 FAX 0768-22-0136
E-mail info@wajimaonsen.com
Copyright (C) 2007 輪島市観光協会. All Rights Reserved.